ツアーナース

仕事と介護の両立は難しい(>_<)

ここ最近、在宅介護という言葉を耳にする事が多いかと思いますが、在宅介護というのはものすごく大変な事です。
多くの方は、家族が風邪などの病気になった時に看病してあげる、
くらいの軽い気持ちで考えているのではないかと思います。

 

しかし、患者さんの状態にもよりますが、ほとんどの場合は、片時も患者さんの側を離れる事ができないといった状態です。
オムツ交換や体交はもちろん、こまめに痰吸引が必要だったり、経管栄養、食事介護など、
特に認知症がひどい方の場合は目を離す事ができません。
歩行が不安定なのに、歩こうとする方もいます。
そのような方は、ちょっとした事ですぐに転倒してしまい、その転倒によって骨折してしまう事も少なくありません。

 

このような状態から見ても、仕事をしながら介護をするというのはとても大変です。
仕事と介護を上手く両立させる為には、他の家族の協力や、デイサービス、自宅に介護に来てもらう事ができる訪問介護や、
ヘルパーサービスを利用する必要があります。

 

寝たきりの方の場合、体調を崩しやすく、いくらヘルパーサービスや訪問介護を利用していたとしても、
急変があった場合には仕事を休まなくては行けないケースも沢山あります。
育児であれば、だんだん楽になって行くものですが、介護の場合は、その逆でだんだん大変になっていきます。
介護している側が無理をして倒れてしまっては何もできませんから、負担を軽くする為にも、
利用できるサービスは出来るだけ利用する事をお勧めします。

 

今後、在宅介護というのはますます増えていくと思います。
介護者の負担というのはかなり大きいものです。
患者さんの為にも介護者の為にも、よりよいサービスが充実して行く事を期待します。